アイテムノウハウ

スキー・スノーボードグローブの簡単な乾かし方!

こんにちはYuiです。

このブログでは、スノーボードに役立つ情報を発信しています。

1日スノーボードをして家に帰った時にウェアを干したり、洗濯をしたりと後片付けをしますが、おろそかにしがちなのがグローブです。

スノーボードでは、転けてしまって雪がグローブの中に入ってくることや、何度を手を雪についてしまってグローブの中に染み込んできたりとグローブの内部が濡れてしまうことがよくあります。
濡れてしまったグローブの中が全然乾かない!ということはよくありませんか?

そこで今回は、スノーボードのグローブを効果的に乾かす方法についてご紹介します。

グローブを乾燥させる前にやること

まずはいきなり乾燥を始めるのではなく、乾燥前にやることがあります。
グローブの濡れ具合がひどい場合は、グローブを乾燥させる前に、グローブの中をしっかりとタオルなどで拭き、可能な限り水気をなくすようにしましょう。

その後グローブの形を整えるところまですれば乾燥させる前の段階は終了です。

効果的なグローブの乾燥方法

風通しの良い場所での自然乾燥

最も簡単な方法は、グローブを風通しの良い場所に置いて自然乾燥させることです。
グローブの口を広げて、グローブの内部までしっかり風が届くようにしましょう。
ストーブの前に置いておくと乾くまでの時間が短くなります。

布団乾燥機で乾燥させる

布団乾燥機を利用し、乾かすことで時間の短縮を図ることもできます。
次の日にまたスノーボードに行くというようなすぐに乾かす必要がある場合は、この方法に限ります。
ただし、温風を送ることは火災の観点でも、グローブの耐久性の観点からもよくないので、送風モードで風を送るようにしましょう。

グローブの収納前にやること

グローブが乾燥した!という後にやることが一つあります。
それはグローブに乾燥剤を入れて収納することです。

私は以下の繰り返し使える乾燥剤を利用しています。

乾燥剤を入れておくと、中が湿ることがないです。
ちなみに中が湿ってしまって放置をするとグローブから嫌な匂いが取れません。
嫌な匂いは一度ついてしまうと、手遅れなのでケアはしっかりしておきましょう!

グローブの撥水性が弱くなったと感じた時は

グローブを購入してから何度もスノーボードに行き、グローブの撥水性が弱くなったと感じた時は、撥水加工を行う、グローブを新しく購入するのどちらかの対策が必要です。

グローブの撥水加工を行う方法

グローブを撥水加工するためには、撥水洗剤で洗濯する、撥水スプレーを吹きかけるのどちらかの方法で対応します。

撥水洗剤で洗濯するのは専用の洗剤が必要になるので、撥水スプレーを吹きかけるというのがお手軽です!
おすすめの撥水スプレーは以下になります。

新品のグローブに買い替える

グローブは何度も転けた時に手をついたりと、雪面に接触する回数が増えれば増えるほど消耗していき、生地が薄くなっていきます。
薄くなると、浸水してくるので、グローブが濡れるという現象が起こります。
そのため、グローブの生地が薄くなった場合は、買い替えを検討するのが良いです。

買い替え時には、ゴアテックスのグローブに買い替えることで、雨や雪の侵入を防ぎ、水蒸気を外に通過させるという効果があるのでおすすめです!


以下のコスパ最強のゴアテックス素材のグローブがおすすめです。

まとめ

スノーボード後にグローブを乾かすのは面倒ですよね。
特にまた明日スノーボードに行くのに全然乾かないのはもっと辛いです。

今回はグローブを効率的に乾かせるためには以下のことを重視していただければと思います!

・乾燥させる前にグローブの中をしっかり拭いて、水気を可能な限りとる
・風通しの良いところで自然乾燥 or (急ぎの場合は)布団乾燥機で乾燥させる
・乾燥が終わり、グローブに乾燥剤を入れてから片付ける

グローブは大事なアイテムなので、しっかり乾燥をさせて次のスノーボードに備えましょう!

以下記事でウェアの洗濯方法・保管方法についてもご紹介しておりますので、併せてチェックしてみてください!

今後もスノーボードにお役立ちの情報をどんどん発信していきます!

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