スノボーのウェアの下に何を着る？基本の考え方と最適解

こんにちはYuiです。

このブログでは、スノーボードに役立つ情報を発信しています。

スノーボードの準備をしていて、「ウェアも買ったし準備万端だけどウェアの下って何着たらいいの？」となることがあります。実際にどれぐらい重ね着したら暑いのか、寒いのかは慣れないうちは判断がつかないかと思います。

そこで今回は、ウェアの下に何を着るのが最適なのかを選択するために必要な考え方と、おすすめの組み合わせのパターンをご紹介していきます。
組み合わせのパターンを理解して、一度試してみて、寒かった・暑かったによって次回のスノーボードでの最適な服装のチョイスをしていただけたらと思います！

服装選びの考え方（ファーストレイヤーとセカンドレイヤー）

スノーボードの下に着るインナーでファーストレイヤーとセカンドレイヤーという考え方があります。
自分の肌から見て一層目をファーストレイヤー、二層目をセカンドレイヤーと呼んでいます。

これらにはそれぞれ役割があり、今お持ちの服でも全然問題はないのでご安心ください。
詳しく記載していきます。

ファーストレイヤー

ファーストレイヤーは、ざっくり言うとインナーのことです。スノーボードは雪の中で行いますが、スポーツなので汗をかくことが多いです。汗をかいた時に、ウェアの中が蒸れてしまって体が冷えて風邪を引くとよくないので注意が必要です。

具体的に何を着ればいいかという話になりますが、吸湿性・速乾性がある素材のインナーを着ることをおすすめします。（なのでヒートテックはおすすめしません。）
なければTシャツとかでも全然大丈夫です！

もし年にスノーボードに何回か行くという方は以下のようなアイテムがおすすめです！

セカンドレイヤー

次にセカンドレイヤーという考え方があります。ファーストレイヤーは、インナーなのでセカンドレイヤーで主に温度調整を行います。温度調整を行うというのがポイントで、暑い時寒い時があると思うので、ハーフジップタイプのフリースなんかがおすすめです！（暑い時は開けて、風を入れる。寒い時は閉めて暖かくする）

12月、1月、2月は気温が低く、セカンドレイヤーで暖かい服を選ぶで問題ないですが、3月は軽めの服装がおすすめです。（3月は撥水パーカーで滑っている人もいるので、セカンドレイヤーは必要ないレベルの時もあります。）

12月、1月、2月の寒い時に活躍するセカンドレイヤーは以下がおすすめです！

春シーズンで使える撥水パーカーも持っておくとウェアいらずでスノーボードができるのでこちらもおすすめです！

まとめ

今回はウェアの下に着る服装についてご紹介をしました。
自分の身体から見てファーストレイヤー、セカンドレイヤーという考え方のもと服装を選んでいただけたらと思います。

人によって寒い・暑いの感覚は異なるので、大体何度ぐらいの時にこの服装だったら寒かった・暑かったというのを記録しておいて、次のスノーボードの時に快適に滑れるようにしておくのがおすすめです。

今後もスノーボードにお役立ちの情報をどんどん発信していきます！