ノウハウ

スキー場は日焼けする?スキー・スノーボードでの日焼け対策

こんにちはYuiです。

このブログでは、スノーボードに役立つ情報を発信しています。

晴れの日にスキー場で、スキー・スノーボードをするときはとても気持ちいいですが、家に帰った後肌がヒリヒリして痛いという悩みをよく聞きます。
スキー場の雪で紫外線が反射して日焼けしやすい環境になっているため、日焼け対策は欠かせません。

今回は、ゲレンデはどれぐらい日焼けするのか、なるべく日焼けしないための対策、もし日焼けしてしまった場合のアフターケアについてご紹介していきます。

スキー場ではどれぐらい日焼けする?

紫外線を浴びれば浴びるほど日焼けをします。
スノーボードをするのは12月〜4月ぐらいまでの期間で、紫外線量は夏に比べては少ないです。
しかし、スキー場には雪が積もっており、雪が鏡のような働きをして、紫外線を照り返します。

つまり、スキー場では、太陽から直接くる紫外線と、雪面から照り返された紫外線のダブルパンチを浴びることになります。
紫外線の反射率は雪面の場合、約80%というデータがあり、太陽から直接浴びる紫外線量と足すと、夏よりも多く紫外線を浴びることがあります。

スノーボードにおける日焼け対策は、夏と同じぐらい紫外線に気をつける必要があります。

スノーボードにおける日焼け対策

スノーボードでできる日焼け対策は、物理的に紫外線を遮断する、日焼け止めでカバーするの二点になります。
具体的には以下の対策をしましょう!

  • ゴーグルをする
  • フェイスマスクをする
  • 日焼け止めをこまめに塗り直す

ゴーグルをする

ゴーグルをすることで物理的に紫外線を遮断できます。
目からも紫外線は入ってくるので、目の保護のためにもゴーグルは大事です。

UVカット効果のあるサングラスでも効果は同様なので代替可能です。
ただし転んだ時は危ないというリスクはあるので、技量に合わせて判断が必要です。

フェイスマスクをする

フェイスマスクをすることで物理的に紫外線を遮断できます。
また、ゴーグルのパンダ焼けも防止できます。

以下のようなアイテムの場合は、口の部分に通気口があり、息苦しくなりづらいという効果もあり、
さらに防寒対策としても有効に使えます!
寒い時には本当に重宝できるアイテムなので、寒いのが苦手な方は持っておくと損しないアイテムです!

3月、4月の気温が高い日は以下のような涼しいフェイスマスクを使うことで、暑くてフェイスマスクができないというような事態にならないです。
気温に応じて使い分けましょう。

日焼け止めをこまめに塗り直す

ゴーグルとフェイスマスクとの間などの、物理的に紫外線が遮断できない箇所に関してはしっかりと日焼け止めを塗ります。

日焼け止めは塗るタイプのものとスプレータイプ両方準備しておくのが良いです。
朝のスノーボードを始める前は、塗るタイプのものを使用し、休憩のタイミングなどでスプレーのものでサッとスプレーして対策するのが手軽で良いかと思います。

またスノーボードをしていて、転けたり、雪が降ってきたりと通常よりも日焼け止めが落ちやすい状況なので、SPFとPA値が高いものを使用するようにしましょう。

日焼けしてしまった場合のアフターケア

対策をし忘れたときに肌がヒリヒリするという状態の時にするアフターケアについてご紹介します。
順序は以下の通りです。

  • 冷やす
  • 保湿する

冷やす

日焼けしてしまった肌は、肌が火傷しているような状態なので、まずは日焼けをした箇所を冷やすことが重要です。
氷を軽く当てたり、水やぬるめのシャワーを浴びるなどをして冷やします。

保湿する

保湿をする際ですが、基本的にスノボー後はパックをすることをおすすめします。
パックをすることで、鎮静と保湿ができるので、スノーボードをした日はするようにしましょう!
(結構スキー場で肌も乾燥しています…)

まとめ:スノーボードの日焼け対策は物理的対策と日焼け止め

スキー場は雪面からの照り返しで紫外線量が増え、夏と変わらないこともあります。
そのため、物理的に紫外線を遮断する対策と日焼け止めを徹底してやりましょう。
ゴーグル、フェイスマスクをして、物理的に紫外線を遮断すること、日焼け止めはこまめに塗り直すことが重要です。

また、日焼けをしてしまった場合は、しっかりと冷やして、パックで保湿するようにしましょう。

天気が良く楽しいスノーボードのはずが帰ってから大変な思いをしないようにしっかり対策してゲレンデにいきましょう!

今後もスノーボードにお役立ちの情報をどんどん発信していきます!

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