ウェアノウハウ

スキー・スノーボードウェアは洗濯できる?洗う方法と保管について

こんにちはYuiです。

このブログでは、スノーボードに役立つ情報を発信しています。

スキー・スノーボードのウェアを買ってから一度も洗ったことがないという方は少なくないと思います。私の周りでも洗濯をすると撥水性が落ちてしまうのではないか?と思って洗濯したことない人がかなりいます。

今回はスキー・スノーボードウェアの洗い方や干し方、保管方法などをご紹介していきます。

そもそもウェアは洗濯して大丈夫なの?

結論、ウェアは洗濯して大丈夫です。ただしモノによっては洗濯NGなウェアがあるので注意が必要です。(ページ下部で洗濯できるもの・できないものの解説をしています。)

洗濯をすると撥水性が無くなるというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、
このイメージは違います。

ウェアには泥や汗が付着していることがよくあります。
洗濯をせずに泥や汗の汚れを付着したままにしていた場合、撥水性の低下につながります。
そのため、ウェアは洗濯すべきです!

ウェアの洗濯可否の確認と洗い方

ウェアが洗濯できるかどうかの確認

ウェアを洗濯する前に、洗濯して大丈夫かどうかを確認しましょう。

ウェアについているタグに洗濯表示が記載されているのでそちらを確認します。
洗濯表示はとっつきにくいかもしれませんが、以下の表の左下の家庭選択NGというマークがなければ洗濯して大丈夫です。

残念ながらウェアのタグに洗濯NGのマークがあった場合は、自宅で洗うことができないのでクリーニングに出す必要があります。

ウェアの洗い方

ウェアは上記でご紹介した洗濯表示に従って洗いますが、手洗いで洗うことをお勧めします。
手洗いをする場合は以下の手順で洗いましょう。

①大きめのたらいやバケツに水をはる
②洗剤を入れ、ウェアをつけて押し洗いをする
③一回では汚れが落ちないと思うので、①〜②を数回繰り返す
④しっかりとすすぐ(洗剤が残るとウェアの劣化につながるのでしっかりすすぐ)
⑤タオルなどでしっかり水気をきる

ウェアの干し方

ウェアを洗って水気を切った後に干す作業を行いますが、ウェアの風通しを良くして干すというのがポイントになります。
具体的には、ポケットは全て開ける、ポケットを裏返すことが可能であれば裏返しておくというのをしてから風通しの良いところで干すようにしましょう。

また、ウェアによっては、陰干しの洗濯表示が記載されているものもあるので、日陰に干すことをお勧めします。

撥水性が落ちたと感じた時は?

洗濯をして汚れを落としていても、撥水性が落ちた(ウェアが染みるようになった)と感じることがあると思います。

撥水性が低下した場合は、以下を検討してみてください!

・洗濯する際に撥水洗剤を利用する
・クリーニングに出して撥水加工をしてもらう
・新品のウェアの購入を検討する

ウェアの保管方法

ウェアは畳んだり、圧縮袋で圧縮したりして収納するのではなく、ハンガーにかけて保管することをおすすめします。
圧縮袋はスペースを抑える観点では便利ですが、ウェアにシワが入ったり、ウェアに入っている中綿やダウンが潰れてしまって復元しにくいなどリスクがあるので、良くない収納方法といえます。

まとめ

今回はウェアの洗濯の方法と保管方法についてご紹介しました。
ウェアは泥や汗で汚れていて、撥水性の低下につながってしまうのでしっかり洗濯を行いましょう。

また、洗濯の際に撥水用の洗剤を用いて洗濯をすることで撥水性を取り戻すこともできます。
ウェアは決して、安いアイテムではないので、購入してしっかりメンテナンスをしながら長く使えるように洗濯〜保管を徹底しましょう!

以下の記事で撥水洗剤についても詳しくご紹介しますので、そちらも是非ご覧ください!

スキー・スノーボードウェアの撥水性が悪くなった時の対処法!
スノーボードをしている方で、何度も転けてしまってお尻が冷たい!、雪が染みてくるなんてことはないでしょうか? それはウェアの撥水性が低下していることで起こっている可能性があります。 ウェアの撥水性を取り戻すために何をしたらいいのかを本記事でご紹介していきます。

今後もスノーボードにお役立ちの情報をどんどん発信していきます!

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