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雨の日のスノーボードは大変!雨の日の対策と対処法

こんにちはYuiです。

このブログでは、スノーボードに役立つ情報を発信しています。

スノーボードに行く予定をしていた日があいにくの雨予報だととてもショックですよね。雨予報でもせっかく予定していたから行かないといけないシーンもあるかと思います。

雨予報の場合は、しっかりと対策をしてスキー場に行かないとかなり後悔することになりますので、「雨の日は何が大変なのか?」と「雨の日にできる対策」についてご紹介していきます。

雨のスノーボードが大変な理由

雨の日のスノーボードが大変な理由としては、主に以下が挙げられます。

  • ウェア・グローブ・帽子が濡れる
  • 濡れるととても寒い
  • 視界が悪い

これらを一つ一つ解説していきます。

ウェア・グローブ・帽子が濡れる

言わずもながらですが、雨の日は、雪と違いウェア・グローブ・帽子がめちゃくちゃ濡れます。
ウェアは新品で撥水が効いているものであったとしても、弾ける水に限界があるので普通に濡れます。
ただし、濡れはしますが、ウェアの内部まで浸水して、インナーまで濡れてしまうということは滅多にないので、その点は問題ないです。

濡れるととても寒い

ウェア・グローブ・帽子が濡れることによって、髪の毛や手、足まで濡れることもあり、体感温度が下がります。
雨が降るので、ゲレンデの通常時より気温が高いですが、吹雪の日よりも寒いという声もよく聞きます。

視界が悪い

雨の日は、雪面と空気の温度差から霧が発生するケースが多いため、視界が悪くなることが多いです。
通常時よりも霧で視界が悪いことに加えて、滑っている最中にゴーグルに雨が当たり、水滴でゴーグルの視界が悪くなります。

雨予報の場合に検討すること

自身がスノーボードに行く日が雨予報だった場合は、以下の二点どちらか検討してみるのがおすすめです。

  • 雪予報のゲレンデに行き先を変更する
  • 雨がひどい日の場合は延期をする

雪予報のゲレンデに行き先を変更する

天気予報で自分が行くスキー場の雨予報を確認したら、まずは他のゲレンデはどうか?というのを確認しましょう。
特にチェックをしてみてほしいのは、より気温が低そうな県のスキー場と標高が高いスキー場を確認してみてください!

標高が高いスキー場は気温も低くなるので、雪予報になる可能性があります。
一般的に100m標高が上がると0.6度気温が低くなると言われています。

雨がひどい日の場合は延期する

雨がひどい場合は延期を検討することを視野に入れていただきたいです。
具体的には1mm以上の雨が断続的に降り続くようであれば、私はスノーボードを行く予定を延期します。

スノーボードを楽しむためにスキー場に来たのに、雨で寒くて、濡れて全然楽しくない、辛いというような思い出を残さないためにも行かないという選択肢を持つことも必要です。

雨の中でスノーボードをする場合の対策

雨予報だった場合でも、ツアーで予約していて変更・キャンセルができない場合や、ホテルを予約していてキャンセルできないなど様々な事情で、雨でも行くしかないという状況はあるかと思いますので、そんな時、少しでも雨の辛さを軽減する方法をご紹介します。

ウェア・ブーツに防水スプレーをする

ウェアは少しでも濡れないように防水スプレーをした状態でスキー場に向かいましょう。

また、意外と見落としがちですが、ブーツにもしっかりと防水スプレーをしておく必要があります。
ブーツに防水スプレーを忘れた場合は、ブーツ内に水が染み込み不快な思いをすることになります。

ブーツソックスを利用する

スノーボードのブーツの中に入れるアイテムです。
インナーブーツとアウターブーツの間に入れることによって、インナーブーツまで水が浸透してこなくなります。

レインコートを着る

雨がひどい日はウェアの上にレインコートを着て、スキー・スノーボードをしている方を見かけます。
このやり方だと、雨で濡れる心配はありません!
ただしヒラヒラするのがストレスになる等の滑りにくさというのは若干あるかと思います。

防水ハットを着用する

防水ハットを着用することで髪の毛が濡れることを防ぎます。
ニット帽の場合、雨の中長時間滑っていると、濡れてくるので防水ハットがおすすめです!
また、晴れている日でもUVカット効果があるので日焼け観点でもおすすめとなっております。

まとめ:雨の日は大変

雨の日にスノーボードに行くのはとても大変です。
ウェア、帽子、グローブが濡れ、寒くなります。さらに視界も悪くなり、良い思い出とならないことが多いです。
リスケをする、雪予報のスキー場に変更する等の対処をすることをおすすめします。

どうしても行かないといけない場合は、濡れにくいアイテムや対策をしてゲレンデに覚悟を持っていきましょう!

別記事でスノーボードのウェアの撥水性を取り戻す方法についてご紹介しているので、是非ご覧ください!

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スノーボードをしている方で、何度も転けてしまってお尻が冷たい!、雪が染みてくるなんてことはないでしょうか? それはウェアの撥水性が低下していることで起こっている可能性があります。 ウェアの撥水性を取り戻すために何をしたらいいのかを本記事でご紹介していきます。


今後もスノーボードにお役立ちの情報をどんどん発信していきます!

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