スノーボードを始めたばかりの初心者や、これから板を購入しようと考えている人にとって、
スノーボードケースの選び方は悩みの種ではないでしょうか?
「どんなケースを選べばいいの?」「安いものでも大丈夫?」「移動方法によってケースを使い分けるべき?」など、疑問が尽きないと思います。
今回は、初心者向けにスノーボードケースの種類や選び方を詳しく解説していきます。
自分の移動手段や用途に合ったケースを選べば、快適にスノーボードを楽しめること間違いなし!
ぜひ参考にしてください!
スノーボードケースの種類と特徴
スノーボードケースにはいくつかの種類があり、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。
まずは、代表的なケースの種類を紹介します。
ソールカバー

ソールカバーは、スノーボードのソール面(滑る面)とエッジ(板の周りの金属部分)を保護するためのカバーです。
主にネオプレン(ウェットスーツなどにも使われる合成ゴム)素材やニット素材で作られており、
伸縮性があるため簡単に装着できます。
メリット
- ソール面とエッジをしっかり保護
- 他の荷物との接触による傷を防ぐ
- 自宅での保管時にコンパクトで便利
デメリット
- ソール面とエッジ以外は保護されない
- 他のケースと併用する必要がある
おすすめシーン:車移動や新幹線・バスでの移動時に便利。自宅での保管時にも重宝します。
ソフトケース

ソフトケースは、パッドが入っていない薄手のケースで、スノーボードやブーツ、小物を収納できます。軽量でコンパクトなため、移動時の荷物を軽くしたい方にぴったりです。
メリット
- 軽量で持ち運びやすい
- 値段が比較的安い
- 自宅での保管時にかさばらない
デメリット
- 衝撃に弱い
- 収納容量が少ない場合が多い
おすすめシーン 車移動や新幹線・バスでの移動時に最適。荷物を最小限に抑えたい方におすすめ。
背負えるボードケース(3WAYタイプ)

背負えるボードケースは、手で持つ・肩にかける・背負うの3WAYで使えるタイプです。パッド入りとパッドなしの両方があります。
メリット
- 両手が自由に使える
- 重量を両肩に分散できる
- 大容量で便利
デメリット
- リュックストラップの調整が必要
- 背負った時に脚に当たることがある
おすすめシーン 車移動や新幹線・バスでの移動時に便利。特に、荷物が多い方におすすめ。
キャスター付きボードケース

キャスター付きボードケースは、タイヤがついているため転がして運べるタイプです。パッド入りで大容量なため、スノーボード用品をすべてまとめて収納できます。
メリット
- 大容量で便利
- キャスターで楽に移動できる
デメリット
- サイズが大きくてかさばる
- 車移動には不向き
おすすめシーン 飛行機での移動や宅急便での発送時に最適。荷物が多い方や長距離移動する方におすすめ。
個人的なおすすめは「背負えるボードケース(3WAYタイプ)」
私が個人的におすすめするのは、背負えるボードケース(3WAYタイプ)です。
特に、リュックのように背負えるモデルは、移動が非常に楽になります。
スノーボード用品を持ち運ぶ際に両手が自由になるため、ほかの荷物もスムーズに持ち運べます。
例えば、3WAYタイプのボードケースは、手持ち・肩掛け・背負いの3通りで使えるため、シーンに応じた使い分けが可能です。
特に、新幹線やバス移動の際には背負えるタイプが便利です。
移動方法別のケース選び
スノーボードケースは、移動方法によって使い分けることが重要です。以下に、移動方法別のおすすめケースをまとめました。
1. 車移動
- ソールカバー:手軽でコンパクト
- ソフトケース:軽量でかさばらない
2. 新幹線・バス移動
- 背負えるボードケース:両手が自由に使える。収納量が多い。
3. 飛行機移動
- キャスター付きボードケース:収納量が多い。キャスターで移動が楽。
- 背負えるボードケース:収納量が多い。
まとめ:移動方法や用途に応じて選ぶことが大切
スノーボードケースは、移動方法や用途に応じて選ぶことが大切です。
初心者の方には、背負えるボードケース(3WAYタイプ)が特におすすめです。
両手が自由になり、移動が楽になるため快適に持ち運べます。
また、安いケースでもソールカバーを併用すれば十分に使えます。
ぜひ、自分のライフスタイルや移動方法に合ったケースを選んで、快適なスノーボードライフを楽しんでください!
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